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ふくらはぎの筋肉メンテナンス!2つ筋のストレッチ法

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重だるくなるふくらはぎの筋肉の紹介と解消法(ストレッチ編)

 こんにちはトレーナーの阿部です。
最近ふくらはぎのだるさが自分なりに気あるときがあります。
そこで今日はふくらはぎにある大きな二つの筋肉の説明とストレッチ方法をお伝えします!

1. 腓腹筋(ひふくきん)とは?
腓腹筋はふくらはぎの上部に位置する筋肉で、主に膝関節の後ろにあり、太ももの骨からかかとへと伸びています。この筋肉は、歩行やランニング、ジャンプなど、さまざまな運動において重要な役割を果たしています。

主な機能:

・足首を伸ばす(足指を下に向ける)
・腓腹筋が硬くなると、足首の可動域が制限され、歩行や運動時に不快感や痛みを感じることがあります。

2. ヒラメ筋(ひらめきん)とは?
ヒラメ筋は腓腹筋の下に位置し、ふくらはぎの深層にある筋肉です。ヒラメ筋は腓腹筋とともに足首を伸ばす動作に関与しており、特に長時間の立位や歩行中に活躍しています。

主な機能:

・足首を伸ばす
・ヒラメ筋もまた、運動不足や過度の使用によって硬くなることがあります。これにより、ふくらはぎの張りや痛みを引き起こすことがあります。

3. 腓腹筋のストレッチ方法
 ストレッチ方法1: 壁を使ったストレッチ
壁の前に立ち、両手を壁に押し当てます。
一方の足を後ろに引き、膝を伸ばしたままかかとを地面につけたまま、前方に体重をかけます。
後ろに引いた足のふくらはぎが伸びるのを感じながら、15~30秒間その姿勢を保持します。
ゆっくりと元の位置に戻し、反対側の足も同様に行います。

4. ヒラメ筋のストレッチ方法
 ストレッチ方法1: 膝を曲げた状態でのストレッチ
足を肩幅に広げて立ち、片足を後ろに引きます。
後ろに引いた足の膝を曲げ、かかとを地面に押し付けるようにします。
前方に体重をかけながら、ふくらはぎが伸びるのを感じて、15~30秒間その姿勢を保持します。
ゆっくりと元の位置に戻し、反対側の足も同様に行います。

まとめ
 腓腹筋とヒラメ筋は、私たちの足の動きにおいて非常に重要な役割を果たしています。これらの筋肉を定期的にストレッチすることで、柔軟性を保ち、運動のパフォーマンスを向上させることができます。ぜひ、日々のルーチンに取り入れてみてください!

2024.9.22

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