045-479-4559

News

風邪後は腰が痛くなりやすい?!

no image

こんにちは、トレーナーの阿部です。

最近インフルエンザの数が徐々に増えてきていますね。
風邪やつらいときはしっかり休養これほど大切なものはありません。

では回復した後はどうでしょうか体力の低下や筋力低下など様々なことが体のなかで起こっています。
特に体幹で大切な筋肉、腹横筋、多裂筋の筋の横断面積が優位に減少します。
多裂筋や腹横筋などの深層筋は横断面積が低下しやすいといわれています。
この筋肉たちが日ごろの姿勢を保持してくれている筋肉たちなので機能低下を起こせば脊柱起立筋への負荷が大きくなり、また身体の機能低下を引き起こすことになります。
これが腰痛の原因になってしまいます。

また休んでいた時の期間で起こる柔軟性低下、筋機能の変化が体の使い方を変化させることになります。

そのためにも風邪が落ち着き日常生活をなんなく送れるようになったら柔軟体操や体幹筋力強化が大切になってきます。
また今の身体の使い方がどうなっているのかどこが弱くなっているのかは人によります。
あくまでも多いのはハムストリングスの柔軟性低下、腹横筋や多裂筋の筋力低下がメインとなってくるためそのトレーニングやモーターコントロールができるようになることが腰痛改善・予防の第一歩になってきます。

2023.12.25

ページトップへ

COPYRIGHT © 2019 BRAND NEW STARS. ALL RIGHTS RESERVED.